▼クリスマス・イブ
この所、戦闘が続いていたもんで（最前線部隊）クリスマスの事なんて頭に無かったのだが、部隊のみんなはバッチリ覚えていた様子。　チクショー、その意気込みを陳情へ活かしてくれよ！！！

石田咲良。いつもと同じ時間に起床。
『今日は新しい戦車を陳情せねば…』とブツブツ呟きながら支度をしていると、玄関のチャイムが聞こえる。（チャイムあったんだ…）

玄関を開けてみると、虎雄が頬染めているではないか。
虎雄『お、おねがいします…！！！』
……　ねるとんかい。

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二人で夜景を見に行く事になり、きれいなツリーの前で語らう二人。
いい雰囲気になっていたので、むぎゅーと抱き付いてみる。　おっ、おおお！突き飛ばされない！嫌悪あがらないよ！（絢爛の悪夢）

それなりに楽しく過ごしました

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▼元旦
相変わらず戦闘の連続。
悲しいかな、最前線部隊から突撃部隊になってしまいました。
いいのかね、歩兵だらけの部隊なんだけど。

年末から人型戦車の陳情に勤しむ、咲良。
部下もそんな咲良の焦り(笑)を見てか、様々な物資を陳情している。ってコラー！ナイフ陳情しとる馬鹿はどこのどいつだ！！！うみかぜゾンビ（ヘリ）相手にナイフで戦える訳なかろう！！！！って、ナイフ陳情したのは優等生の小島くんだ。　…気でも触れたか優等生。

(;つД｀)ﾓｳﾔﾀﾞ

正月くらいは静かに過ごしたいもんだ、とボンヤリ朝を迎えると、玄関のチャイムが。
空せんせ「初詣に行かないか？出店くらいはおごってやるぞー」
予想外の客人で驚き。いつの間にそんな仲良くなってたっけか？？？

とりあえずOKして、先生と一緒に初詣に向かう。出店かあ…。りんごあめ、大判焼き、からあげ…って戦時中にどんな出店が出るってんだ。人類優勢とは言え、こちとら突撃部隊だからな。

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悶々としている間に神社到着。　ここはやはり、部下の安全を祈る。
咲良「援軍が来る春まで、みんな生き残れますように…。」
空先生に「何をお願いしたんだ？」と聞かれたので、素直に答えておく。ウン、先生満足そうに頷いてくれた。先生も同じお願いしたんだろか。

元旦は楽しく過ごしました

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