▼そ、そこまで言わなくても
ある朝、乃恵留と航にはさまれ、タジタジな咲良。
おそろしい顔してる二人なんだけれど…　ちょっと幸せ。

てな感じで嫉妬大爆発です。　乃恵留とは 友情だけ が高かったんだけどなあ…
人間関係って難しい。

早い所あやまろ〜と思って、４時限目終了の後二人の元（一番後ろの席）へ向う。
咲良「ふ、ふたりとも〜〜（おそるおそる）」
と、突然竹内君が話し掛けてきた。お、おのれ。邪魔をするでない！！！
一体何なのよ！とばかりの勢いでいると
竹内「そ、その…。ごめん！！！」

( ﾟДﾟ)

なんのことだろーと思いつつ 「もう！次は無いからね！」 と言っておく。
そんなことより航と乃恵留！！（ひどい）

乃恵留は４時限目終了するや否や、ダッシュでどこかへ消えてしまってたので(笑)航からあやまりに行く事にする。うう、何を言われるやら。ビクビクしながらあやまる。
咲良「え、あ、うう…。わ、わるかった！！」

・・・・・

実はここから先はあまり覚えて無い。
航がものすごく不機嫌そうな顔をしたところまでは覚えてる。
で、航が本気で怒った！恋人相手に『そこまで言うかよ』ってくらいに。
泣いてない。 お涼は泣いてなどいないぞ！！！！

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

＊＊＊

ペンギンとの訓練開始。