November 27, 2003
meguro_p3

looking out and in of the 2nd room. she is my asistant (height approx 160cm)


Posted by masuyama at 08:59 PM
megro_p2

taking a look from the kitchen.
2 men on the right are proffesional cleaners. (the stuff on the floor are their tools)

Posted by masuyama at 08:55 PM
meguro_p1


Posted by masuyama at 08:50 PM
credit_level


Posted by masuyama at 03:31 PM
November 13, 2003
simply the best

"Sawada" is the most difficult sushi bar to make reservation in Tokyo now.
Sawada san literaly does cook, manage, clean.... etc. everything by himself alone. One of his favourite food is "Cocoichi" curry, though....

Posted by masuyama at 07:00 PM
November 04, 2003
mam

現代美術のためのサバイバル・ガイド
桝山寛

 1980年代の企業、シンボリックにいえば西武百貨店は、アートの「イメージ」を売っていた。
2000年代における森ビルは、アートを「アートそのもの」として売ることに本気なのではないか?-----これが、私が本稿を書く際の動機になった仮説である。

 10月18日、森美術館(MAM)がグランドオープンした。デヴィッド・エリオット館長をはじめとするスタッフ、約20億円の年間予算、超高層ビル最上部というロケーション。ヒト・カネ・ハコのすべてが、私営としては桁違いのスケールであり、日本の現代美術界における今年最大のニュースといってもよいだろう。肝心の中味であるオープニング企画展「ハッピネス」も、期待にそむくことのない充実度だ。企画展については来月以降の詳報に譲るが、展望台の入場もできて1,500円という料金は、他の文化施設と比して充分以上の価格競争力があると断言したい。

 さて、先の仮説を言い換えるなら、私自身のMAMに対する興味は「ビジネスモデル」にある。現代美術は売れない→市場も作家も育たない→ビジネスとして成立しない、という負のスパイラルを、作家側からなんとか崩そうとしているのが村上隆だとすれば、森ビルはインフラ側で本気になっているように見えるからだ。そもそも、3,000億近くの資金と17年という歳月をかけた大規模な都市開発において、現代美術をメイン・アトラクションに持ってくるのは、冒険というより非常識の部類に入る。公営であればともかく、私企業の運営であれば「広告・宣伝費」の枠から運営費をまかなうか、採算を度外視しつつ趣味的なレベルにとどまるのが普通である。

 MAMでは、展望台と入場料をワンセットにすることで数字が確保される。六本木ヒルズは半年間(4月25日~10月24日)で、2,600万人という来街者を集めた。仮に、そのうち30人に1人が1,500円の入場料を支払うとすると、半年で約13億円もの売上になる。ミュージアムショップの収入、企業や個人会員からの寄付や会費などを合わせれば、オープン直後の人気を割り引いても、ペイする可能性は充分にある。これは、現代美術の常識では考えられないことだ。

 といっても、私はここでビジネスの巧みさを伝えたいのではない。冷静に考えれば、ビルの最上部はレストラン街にでもして、美術館は下層階でこじんまりやる方がリスクは圧倒的に小さいことがわかる。森ビルは、2003年3月末現在で、年間売上高の10倍近い7,800億円という有利子負債を抱えている(*)。単年度の数字だけで森ビルのような企業の財務状況を計れるわけではないが、絶対額が大きいのは確かだ。MAMと六本木ヒルズは、大げさではなく森ビルが社運をかけて挑む、現代美術を核とした街づくりの試みなのだ。

 では、それほどのリスクを取ってまでMAMをオープンさせたのはなぜなのだろう。何人かに話を聞いた中で、私がもっともピンと来たのは、あるMAMスタッフの次のような発言だった。
「森社長は、本気で日本人の知的文化レベルを向上させようとしているように思える」

 これが、キレイごとではなく、ビジネスとしてのリアリティを伴って具体化されているところに、森ビルのアートに対する「本気度」が見える。86年に竣工したアークヒルズでは、サントリーホールで音楽を核とした街づくりを行ってきたという実績も見逃せない。

 しかし、これだけならば80年代の「イメージ戦略」の延長といえないこともない。80年代との決定的な違いとは、アート作品を買う行為が、特殊ではなくなったことだと思う。70年の衣、80年代は食、90年代以降の住というブームが一巡して、とりあえず快適な生活空間が整えられるようになった。次に個人消費が向かうのは、超実利的な金融商品か、その対極である美術品のはずなのだ(MAM階下の入居企業に、情報系と金融系が多いのは偶然ではない)。

 MAMだけでは、その全体像は見えてこない。注目すべきは、ヒルズから徒歩数分の芋洗坂で、4月4日に先行オープンしていたギャラリーの集合ビル、アート・コンプレックスである。同ビルは森ビルがオーナーであり、社長の呼びかけがきっかけだったという。

「森社長は、六本木の風紀が乱れていることを懸念されていて、ヒルズだけでなく周辺にもアートや文化の施設を誘地していました。NYのチェルシーのようなイメージでした。日本には産業のための都市はあったが、アートのための街が無いという主旨のことを言われていたのが印象的です。六本木はこれから防衛庁跡の開発も始まり、第二国立美術館もできます。ヒルズや村上隆の人気も含めて考えると、今、現代美術の市場ができないと、もう当分は難しいのではないか思います」(Hiromi Yoshiiギャラリー 吉井仁美氏)

「ハッピネス」展の英文サブタイトルは「アートとライフのためのサバイバルガイド」である。MAMのオープンは文字どおり、現代美術が、日本で生き残っていけるかどうかの大きな試金石である。そしてその結果がどうなるかは、//トル//私たち一般アートファンの行動にかかっている。

*日経ビジネス 2003年4月28日号


Posted by masuyama at 05:35 PM